「岐阜 彫秀原画展」
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「岐阜彫秀下絵全集 第一集」も販売いたします。
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岐阜 彫秀
Gifu HORIHIDE
1933年岐阜県生まれ。
19歳のとき内弟子として東京・深川の彫秀(村井
秀雄)師に弟子入り。6年間の住み込み修業後、独立。
生まれ故郷である岐阜に戻り、岐阜
彫秀としてその名を継ぎ、師亡き後も日本刺青の伝統を継承する。
1960年代後半、セーラー・ジェリー氏と約1年半の文通後ハワイに渡る。
このときにエド・ハーディー、マイク・マローンとも親しくなり、
後に日本の刺青を学ぶために来日したエド・ハーディーは、
岐阜彫秀を師と仰ぎ岐阜県にて共に仕事をする。
ハワイにてセーラー・ジェリー氏より機械(マシーン)の使い方を教わり、
日本の彫師として最初に色(インク)を国内に持ち帰ったことにより、
それまで墨と朱のみであった日本の刺青が多彩なものへと発展。
これが世に広まることで、現代における日本刺青の礎を築いた先駆者として
岐阜彫秀の名が知れ渡る。
現在までの約60年間に、多くの作品を彫ることは勿論、
海外のタトゥーコンベンションにも多数参加し、各国の彫師たちとの交流を深め、
意欲的に刺青界の発展に努めてきた功労者である。
Gallery TFTD
東京都中野区中野6-24-9サンクレール101
info@tftd.jp
03-3362-2323
13:00~20:00
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