2012/09/30

絲藝苑 一五夜


モンゴルは、モンゴル高原にバイカル湖~興安嶺の一帯とバイカル湖~
アルタイ山脈の一帯を合わせた地域。


ゲルは、モンゴル高原に住む遊牧民が使用している、伝統的な移動式住居

現在も、ウランバートル市内には固定家屋と並んで庭にゲルを立て、
都市内であえてゲルで生活する人も非常に多い。


ゲルは円形で、中心の柱(2本)によって支えられた骨組みをもち、
屋根部分には中心から放射状に梁が渡される。


これにヒツジの毛でつくったフェルトをかぶせ、屋根・壁に相当する覆いとする。


完成したゲルの中を案内してくれました。


Сайн байна уу? - サエン バエノ~?
こんにちは。




中は思ったより広く

組み立てられた 骨組みが内装の柄となり
華やかな空間を作っていた。


。。。。。。。って







おぉぉぉぉぉぉぉぉい!

ちゃんミエで~~す!


そう ここは輪島市門前町

うちから車で五分の場所です。


月見のイベントに主催者と交流の深い

モンゴルの馬頭琴奏者さんファミリーが参加しているのでありました。


なのでもちろん団子!


なので海もあります。


夜には総持寺からお坊さんが来て

ちゃんと健康や商売繁盛の祈願をしてくれます。


東京では縁側で団子食べるしかイメージなかったので

地域でこうゆう行事に参加出来たのは非常に嬉しいです。


この日は残念ながら月は見えなかったのですが

時に静粛なムードが 雲の向こうにある満月を感じさせてくれました。


そして 御陣乗太鼓

1576年越後の上杉謙信は、能登の名城であった七尾城を攻略し,
その余勢をかって奥能登平定に駒を進めた。

武器らしいものがない村人達は村の知恵者といわれる古老の指図に従い、
樹の皮で仮面を作り、海藻を頭髪とし、太鼓を打ち鳴らしながら寝静まる上杉勢に夜襲をかけた。
上杉勢は思いもよらぬ陣太鼓と奇怪きわまる怪物の夜襲に驚愕し、
戦わずして退散したと伝えられている。




月見も終わり終了


お疲れ様でした。



AKO MIE はと いいますと


ワタクシはゲルの中でモンゴルウォツカを頂きました。

ロシアのウオッカのイメージはなく

ウイスキーのウォッカ版みたいに マイルドで飲みやすいお酒でした。



皆さまのお食事もわけて頂きました。


米のような 麺のような 素朴で飽きのこない味でした。


イベント終了後の宴にも参加させて頂き

近所なのに外国にいるみたいでした。


三ヶ月 門前町に滞在しているそうで

またお別れ前には挨拶に行きたいと思います。


MIXIで交流のあるシモさんも

モンゴルの方々をお迎えしている一人で

いい機会にお会い出来ました。


丸いゲルの中で家族と住むモンゴルの方々が

民族衣装を着ている姿は

とても意志の硬い、まるでモンゴルの大地のような

印象を受けました。 モンゴル行ったことないけど。。。 



門前町 モンゴル とてもイイ夜でした。



LINK


前にゲル登場 モンゴルの馬頭琴奏者から
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20120730102.htm

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